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ニンテンドーDS

メテオス

結論から言うと、買うな、の一言。ヤバイ、マズイ、他の事が手につかなくなる!という意味でですけど。
体験版のためにDS電源付けっぱなしだった身としては、これ買っちゃえばやりかけの「アナザーコード」に好きなときに着手できるとか思ってたのでしたが、甘かった。甘すぎました。ニンテンドーDS=メテオス専用機、で間違いない。最初見た時は地味そうで面白く無さそうに思えたのに、プレイしないと分からない系のゲームですね、これは。
ルールは意外にシンプルな落ちゲーで、普通にプレイしてると良く分からずに3分くらいでCPUが殺しにくる感じなんですが、公式サイトの操作方法やテクニックを見てからプレイすると、そういう危機的な状況を脱する状態にするために難易度が上昇しているのだな、と分かってもらえるかと思います。一気に全画面分のメテオを打ち上げた時のカタルシスと来たら、他のゲームではなかなか味わえないでしょう。まだ落ち物パズルにもこんな切り口があったのかと感心します。
ゲームモードもやたら豊富で、いつになったらやり込み完了できるのか分からないくらい色々あります。パズルゲームでは類のない合成という要素があるおかげで、ちょっとした1プレイでも合成用の材料集めという側面があるため、なんかついついプレイしてしまうという作りはうますぎ。
不満が無いわけでもないです。ブロックがちょっと小さいので、慣れないとタッチペンで正確にブロックを動かすのがキツいかも。まぁモードによっては大きいし、そもそも慣れれば解決するので問題ないか、とか思ってたんですがシャープペンみたいに先が細いものでやれば快適になりました。
というわけで、不満=ゼロ、で間違いない! とりあえずDS持ってて少しでもパズルゲームが好きなら、生活サイクルに狂いが生じるのを覚悟して買うべし!
と言うかまだ対戦もしていないのにこんなに熱くなってて大丈夫なのか、俺。

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