滅殺さんが来月結婚されるようでして、おめでたいことであります。お二人はお互いにゲームを嗜まれるそうで、しかも同じゲームを一緒に楽しまれるそうです。素晴らしいことですね。どんなゲームを二人でされてるんですか?
キョロちゃんランドの面構成ですが全8面構成でした。4面以降のクソっぷりが凄まじすぎます。マジで発狂しそうでした。嫁と交代しつつクリアしましたが一人では精神が持たなかったと思います。
キョロちゃんプレイ中に嫁はおかしくなり、
「顔がキモイ。」
「このデブ!むかつく!(喰らい判定がでかいから)」
「くそ、キョロが!」
とか叫んでました。
よりによって「キョロちゃんランド」かよ! このゲームについては詳しい攻略サイトがありましたので、こちらを見ていただければその壮絶さを想像できるんじゃないかと思います。
なにはともあれ、苦楽を共にされるお二人の仲むつまじさに乾杯! キョロちゃんランドをプレイしている限りは苦しか共にしてなさそうですが、とにかく乾杯!
といったことをまみりんに話してしまったのですが、今思えば想像通りの展開になってしまいました。そうです、同じゲームを夫婦でプレイしようよ、と持ちかけてこられたのです。
まみりんは加減というものを知らないから、夫婦でプレイするゲームは重ならないに越したことはないのです。シレンやPSOみたいな有様は勘弁なのです。ドリームキャスト(愛称ドム)を二台も買ったりするのは勘弁なのです。
「別にゲームはゲーム専用機じゃなくても出来るじゃない。ゲーム機買う必要ないよ」
「と言うと?」
「そろそろ諦めて、わたしと一緒にラグナロクしようよ」
「ヤだ」
「えー、なんでー?」
「PCのゲームって俺向きじゃないし。つーか、あんなタルそうなゲームしたくないし。それにまみりんはゲームじゃなくてチャットしかしてねえじゃんか」
「えー、楽しーのに」
「俺はゲーム性の高いゲームしかしたくないし、そもそもゲームに時間取るような生活はしてないの!」
「スト2の全国大会に出場するために会社に新婚旅行と嘘ついて東京に行ったり、スト2のサイト作ってるくせに!」
「スト3とスト2を一緒にすんな!」
「なによ、どっちもショウリュウケンとかハドウケンとか言ってるだけじゃんか!」
「ラグナだって敵殴ってるだけじゃんか! 俺って単調なレベル上げが一番嫌いなんだよね!」
「じゃあダーリンの分は私がレベル上げてあげるから」
「わざわざ月に千円も支払って別のキャラのレベル上げなくていいから。どっちにしても面白くないからしたくないし」
「そんなことないよ、面白いよ」
「じゃあ、どのあたりが面白いのか教えてよ」
「50 500匹に1回くらいレアアイテムが出るよ」
こんな苦楽の共有はいりません。
と言うか共有してない。
※追記:まみりんに黙って上記の文章をアップしてたら、まみりんから怒られました。何がいけなかったのかと思って尋ねてみたら「50匹じゃなくて、500匹に1回よ! 50匹だったらどんなに楽なことか……」だそうですので修正しました。他は特に怒られませんでした。それでいいのか。
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