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ニンテンドー64

罪と罰

絶妙な難易度調整で、初心者からマニアまで広い世代にファンが多い任天堂
難易度にはお互い口うるさいメーカーどうしが手を組んだと聞いて、どのような難易度になのだろうかと思っていましたが……イージーモードでも割と難しめな感じでした。とはいえ、少しずつプレイヤーが学習して上手くなっていけばどうにかなるかな、といった感じで。でもイージーモードなんですけどね。
気になったので雑誌のインタビューを読んでみたのですが、やはり難易度調整ではかなり話し合いがなされたようでした。トレジャーとしては「ある程度難しくないとゲームとして面白くない」という意思だったようです。僕自身もそう思うところがありますので、ある意味至極当然かと思いました。
しかし。任天堂は「無理に難しくしなくても達成感を与えられる方向で調整をしてほしい」という指示をしたそうです。たとえば「決してプレイヤーに当たらない弾を数多く存在させ、見た目だけを難しく装わる」など。
初心者からマニアまで楽しめるゲームにこだわってきた任天堂。その目には見えない底力を、ほんの少しだけ垣間見た思いがしました。

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