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日記

確定申告

結婚前は俺も独身貴族を気分だけでも味わってたものです。取りあえず自分で稼いだお金は自由に使えてましたし。次の給料日までお金が続く限り、好きなものを買い、好きなものを食べる毎日。それはあたかも while 文のごとく(条件:金がある限りループ)。
そしたらまみりんのお義父さんに同棲してるのがバレたんで正式に同居するために広めの部屋に引越し、それに伴って将来の為に計画的にお金を貯めるため、今までドンブリ勘定だったのを改めました。
今までお互いの稼ぎはお互いに管理し、生活費などは折半し、残りは自由に使ってました。でもこれからは二人の稼ぎは同じ口座にいれ、生活費などはそこから引き出され、そして今まで自由に使えてたはずのお金は、決まった額しか支給されません。そう、これは
お小遣い制。
なんと重々しく、冷たい言葉なのでしょう。取りあえず会社の飲み会や昼食代は別途に至急されるとはいえ、娯楽費が月一万円だなんて、アナタどう思います?
そんなわけでお金に敏感になり、家計簿もつけてみようってもんです。すると何か紙が挟まってました。……なにこれ?
確定申告の返済書でした。年末調整とかの後で税金払いすぎた分が戻ってくる、って感じでいいんでしょうか説明として。なんせ自動的に給料から天引き(つーか天足し)されてるんで、意識してないからわかんねえっす。
「あ、まみりん。お金が戻ってきたんだね」
と紙切れをヒラヒラさせつつ言ってみると、あからさまにビクッとするまみりん。なんで俺に視線を合わせるのを躊躇いますか? なぜ不自然に笑いかけてきますか?
「えっとね、一万六千円戻ってきたんだけど、二人で半分っこしない? 臨時のおこづかいって事で!」
「へ? 給料に自動的に加算されてるんでしょ? 口座に入ってるんでしょ、返済分」
その時のまみりんのしまったぁ!!!ってツラは未だに忘れられません。何かいいたげな顔で給料袋からお金を取り出してます。でもまみりん、俺に八千円渡しながら不意にニヤッて笑いやがります。取り分が減ったのに……笑顔?
その笑いの意味を想像して、ヤマかけてみました。
「まみりん、来年もちゃんと報告するようにね」
その時のまみりんのしまったぁ!!!ってツラは一生忘れないと思います。

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