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映画

マチェーテ

パッケージから漂うB級映画感がハンパないですが、中身はもっとハンパなかったです。タランティーノ監督の作品が好きで、B級アクション好きな人にはたまらんものがあると思います。
まずは本編の前に、ブルーレイでタイトルだけ流してたんですが、この状態ですでに「ああ、こりゃ絶対面白いに違いない」感が出てました。役者に詳しくない俺でも知ってるような大御所が沢山でてきてるし、知らない役者さんの紹介絵もいちいち決まってるんですよ。センスよくて、そりゃもうビシッとしてるんですよ。
B級と書きましたが、雰囲気がB級なだけで、作り自体はお金かかってるんだろうなー、て感じで手抜き感は一切無いです。むしろサービス精神あふれすぎで、もう人が死ぬ死ぬ死ぬ。ストーリー的にはマジメに進んでるんだけど、なんか爽快に人が死んでくので、おいおいおいとツッコミながら笑ってしまいます。
出演してる役者さん達も脇役にいたるまで、どいつもこいつも味があっていいですね。その世界に根付いてる感があります。女性陣がみんなセクシーで力強いのもポイント高いです。なかには役者じゃなくて特殊効果で有名な人が参加してたりするので、マニアな人にはそういう部分も楽しめていいんじゃないでしょうか。
映画にはメッセージ性やテーマ性がないとダメだ!と強弁する人にはオススメできないんですが、ストレス解消のためにかる〜く見てもいいじゃない、って人には超オススメです。
本編とは関係ないんですが、PS3にブルーレイ読み込ませたら、普通のDVD・ブルーレイ再生のところだとこんな風に表示されるんですが、
マチェーテ
ゲームのところを選択すると、見慣れぬ英語が出てきました。テーマ?と思ってクリックしてみると……
ゲームを選択すると表示
なんと本作のテーマがインストールされちゃいました! すごっ!
マチェーテのテーマ
他の作品で試してみましたが、手元で確認できたのは本作だけだったので、テーマつきなのは珍しいみたいですね。他のDVD類を鑑賞するときは、テーマないか確認する習慣がつきそうです。

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