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Windowsゲーム

OriginのDead Space無料版を日本語化

はじめに

2014/05/09までPC版が無料だったので早速ダウンロードして、有志による日本語化パッチの導入も無事できました!

というわけでかなり遊ぶまでの敷居が低くなったので、無料でPC版を導入して日本語版を導入し、パッドで遊べるところまでを簡単に解説してみます。

とはいっても他の方の書かれた記事をまとめただけですし、なんといっても本編まだ始めてすらいないんですけれど、「Originって何?」という人(数時間前の自分とか)向けに書いてみます。

参考:今回導入したPC環境

OS:Windows7 Home Premium(64bit)
CPU:Core i7-4770(クアッドコア 3.4GHz、最大3.9GHz)
メモリ:8GB DDR3 SDRAM(PC3-12800/4GB*2)
SSD:128GB ADATA SP900シリーズ
HDD:1TB*2(SATA6Gb/s対応)
マザー:ASUS H87-PLUS(インテルH87チップセットATX)
グラボ:NVIDIA GeForce GTX650 1GB
サウンド:マザーボード標準オンドードHIDサウンド

導入手順

Originの導入

Originというのは、EA社が提供するSteamのような、ゲームの管理販売クライアントです。PCでこのソフトを起動させてから、Dead Spaceをダウンロードするメニューを選ぶ形になります。

このリンク先で「今すぐゲット」というボタンを押せば、Originのインストールを促されるので、特に問題無いと思います。途中でアカウントの追加といった作業もありますが、直感的に分かる内容ですので、心配ないでしょう。

なお、このクライアントソフトを入れる場所は、特にドライブをしっかり確認してください。自分の場合、うっかりSSDのドライブを指定してしまって、あとからDead Space本体をインストールするときに同じドライブに自動的にインストールされてしまい、かなり困りました。クライアントソフトのドライブは慎重に選びましょう。

なおインストール後からでも場所の変更ができるようです。Originを起動して、設定>詳細と選択すると、「ダウンロードしたゲーム」や「ゲームインストーラー」といった選択項目があり、ここでフォルダの変更ができるみたいですね。

Dead Spaceの導入

クライアントソフトのOriginをインストールしたら、そのメニュー内でDead Spaceのダウンロードおよびインストールができます。この時はダウンロード場所もインストール場所も指定できず、Originと同じドライブを起点とした場所になりますが、後からでも変更可能のようです。

何回かインストールを失敗した経験を書いておきます。最初まちがえてSSDのあるCドライブを指定してOriginをインストールしたんですが、CドライブにDead Spaceまでインストールされそうになって(DirectXのエラーで中断された)、次にOriginをアンインストールしてから再インストール時にHDDで余裕のあるDドライブを指定しましたが、Dead Spaceだけ何故かCドライブにインストールされてしまいました。

これに関しては、Originが複数起動してたり、(X86)付きのフォルダを指定してなかったり(Windows7の64bit版の話なので、32bitの人には関係ないと思います)、Dead Space本体を最新化してなかったり(起動時に最新化するかダイアログが出たものの、最新化せずに始めました)といったことが原因かもしれません。

何度かアンインストールした結果、CドライブではなくDドライブにOriginが正常にインストールでき、Dead SpaceもDirectXのエラー無しにDドライブにインストールできるようになりました。なぜ初回がダメで、後からだとうまく行ったのかは自分でも良くわかりません。まぁあまりこの失敗する人は居ないみたいで謎です。

結局のところ、ドライブだけ変更して、デフォルトのパスは変えないで(64bitならX86の文字は必須かもしれません)、Dead Space本体を起動した時に最新化を促されたら必ず最新化してからゲームを起動する、といった点に注意するのが無難そうですね。

日本語化パッチの適用

一番簡単そうなこちらの手順を最初に試しましたが、失敗してしまいました(色々と事前インストールが必要なwikiの方法ではなく、2番目のファイルをコピーするだけの方法)。そもそもリンク先の画像に表示されている、Dead Spaceをインストールしたフォルダ内のファイルが自分の環境と微妙に違うので、2012年時点では問題なかったと思われるこの方法も、今では不可能なのかもしれません。

自分の環境で成功したのは、こちらの方法でした。リンク先から引用すると、下記のようになります。

(1)Dead Spaceをインストールします。

(2)中文化パッチをダウンロードします。該当ページは中国語ですが”下载地址”→”死亡空间汉化补丁下载”→”本地下载一”の順にクリックしてDeadspace_CHS_Patch.rar を取得します。

(3)Deadspace_CHS_Patch.rarを適当なフォルダに展開します。このフォルダは後の日本語化時に指定します。パッチを当てたファイルもここに作成されます。

(4)Dead Space3アップローダから DS1日本語化 を取得します。(本記事執筆時点でも更新が行われており直リンクはしません)

(5)上記ファイルを展開します。DS1日本語化.exe と DS1日本語化FullHD.exeはどちらかを選んで適用します。両者は字幕の大きさが異なります。プレイする解像度が高い場合FullHDのほうを適用すると字幕文字が大きく、読みやすくなります。低解像度環境にFullHD版を適用すると表示しきれない場合があります。

(6)DS1日本語化.exe 又は DS1日本語化FullHD.exeを起動すると、”中国語→日本語”のダイアログが、表示され”はい”をクリックして先に進みます。”差分を適用するフォルダを入力して下さい”で上記のDeadspace_CHS_Patch.rarを展開したフォルダ内に作成されている” text_assets “フォルダを指定しOKをクリックします。”差分ファイルの適用が終了しました”の表示があればこの段階は完了です。

(7)Deadspace_CHS_Patch.rarを展開したフォルダ内の”Dead Space.exe”と”text_assets”フォルダ(とその中身)をDead Spaceインストールフォルダに上書きコピーして差し替えます。

(8)Dead SpaceインストールフォルダにコピーしたDead Space.exeを起動して、ゲームを開始した後オーディオ設定から字幕をONにします。

自分が少し悩んだ点だけ抜粋しておきます。

(2)での説明文で指定されたメニューがなかったので、rarのリンクから直接ダウンロードしました。

(4)でのアップローダからは「DS1日本語化β5.zip」をダウンロードしました。

(7)を実施する前は、念の為に上書きする予定のフォルダとファイルを、別途バックアップしてた方が無難でしょう。

ここまでやって Origin を起動せずに Dead Space.exe を直接実行すれば、日本語化に成功していると起動直後の「PRESS ANY KEY」が「何かキーを押してください」と日本語になってると思います。

日本語化した状態

あとは前述したリンク先の手順ページにある説明の通り、オーディオ設定にて字幕をONにすれば大丈夫です。

コントローラーの準備

マウスでプレイすると結構大変と教えていただいたので、Xbox360の有線コントローラーをPCへ繋いで遊ぶことにしました。

Windows7だと特に難しいことは必要なくて、ドライバの準備とかしてなくても、単純にUSB端子にコントローラーを指すだけで自動インストールされるので楽チンですね。

無線コントローラーを試す人は少ないと思いますが、その場合チャージキットは買わない方がいいです(詳細はこちらに書いてます)。無線にするなら電池をエネループにした方が無難でしょう。
なお操作ボタンなどについては、Wikiを見てください。

まとめ

といった感じで遊ぶ準備ができました。自分は妙なところで詰まってしまいましたが、光ケーブル環境がある人なら、Dead Spaceのインストールまで10分以内、日本語化も10分以内、合計で20分以内ですんなりと導入できそうですね。興味があっても手が出しづらかった人にも、オススメできるレベルで導入ハードルが低いんじゃないでしょうか。

というわけでこれからは、息子が寝静まるのを待ってから、毎晩少しずつ楽しんでみようかと思ってます。

コメント

  1. どっと より:

    参考にさせていただきました。ありがとうございます。
    ちなみにインストールする場所は、Orign>アプリケーション設定>詳細で変更できると思います。確かw

  2. 嶽花 より:

    お役に立てたようで何よりです。
    最初、自分もインストール場所を変更できるはずだと思って
    探したものの、見つけきれなかったので無いものと誤解してました。
    情報ありがとうございます。
    記事に追記させていただきますね。

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