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トラブル

RAMディスクをやめました

32ビットOSだと、物理メモリが4Gあってもすべてが認識できないから、あまったメモリはGavotte Ramdiskといったフリーソフトを使ってRAMディスクにしよう、って手法を知ったのでしばらく試していたんですが、最終的にやめてしまいました。
OSやブラウザのTEMPフォルダをRAMディスクにしていたんですが、そのせいでいくつか不具合があったのが原因です。とりあえず遭遇した不具合を二つほど書いておきます。
まず一つ目。FireFoxのアドオン Gmail Checker がうまく動作しませんでした。最初に起動したときだと、なぜかクッキーに記憶しておいたメールアドレスとパスが読み込みできなくなるのです。少しFireFoxを動かしたり、手動でGoogleログインしたら使えるんですが、それだと自動でメール取得するようなアドオン使う意味がないですし。困った挙句、RAMディスクに指定してたTEMPフォルダの場所を、従来のHDDに戻したら、それっきり再発しなくなりました。
二つ目は、SugarSyncのアップデート時の不具合です。「SugarSync Can’t initialize plug-ins directory」といったエラーが出るんで検索したら、海外フォーラムで「インストール時の一時的なフォルダだから、その一時フォルダに異常がないか?」みたいな書き込み見つけたので、もしやと思ってOSのTEMPフォルダの設定をHDDに戻したら、あっさりアップデートできました。
他にもいろいろな不具合が出てきそうですし、そもそもそんな早くなった実感もなかったので、続けるメリットがないと思ってやめちゃいました。こういう事するくらいなら、次はSSDとWindows8の組み合わせで、快適な環境でも用意した方がいいかなぁ、って思ってる次第です。

コメント

  1. 名無し より:

    OSがVISTA以降ならシンボリックリンク使えばエラー回避できるんじゃないの?

  2. 嶽花 より:

    OSがXPなのでジャンクションは別件で使っているのですが、
    RAMディスク内にTEMPへのジャンクンションを作る、という意味でしょうか?
    ということはそのためのBATファイル用意して、OS起動するたびに呼ぶのですか?
    私の知識だともっと楽な方法があるのか良く分からないので、
    お手数ですが具体的な方法をご指摘していただけると助かります。
    ただ、うちの環境だと全く速さを実感できなかったので、
    そこまでして再導入するかと言われると、抵抗があるのが事実です。

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