パンくずリストを表示させるプラグイン NP_ItemNaviEX の最新バージョン0.97がサブカテゴリに正式対応しましたのでおきかえました。これにともないサイト内のナビなどを少し変更しています。
サブカテゴリのみの記事を単体表示させて順序良く見ていくことが簡単になりました。例を言えば、カテゴリ:日記のサブカテゴリ:鬼嫁を選択し、鬼嫁関連の記事が数件表示されているカテゴリページに来て、そのページ内の記事リンク(記事タイトルか日付のリンク)をクリックする事で、ページトップ右上にサブカテゴリ:鬼嫁の隣同士の記事へのリンクが表示されます。
もしカテゴリなどを含まない単体の記事を見たい場合は、単体記事ページ上で記事リンクをクリック 記事右上の時刻リンクか、記事右下の Permalink をクリック*1してください。カテゴリには関係せず、時系列において隣同士の記事へのリンクが表示されるようになります。
今までのページナビでは「 Title 」というタイトル一覧( ArchiveList )へのリンクを各階層に常に表示していましたが、今回からは常には表示せず、カテゴリ選択直後のページでのみ表示するようになっています。なおサイドバーのカテゴリリストの記事数のリンクが以前同様にタイトルリストへのリンクになってますので、そちらを使うと便利だと思います。
あと、今回個人的に改造した部分をメモしておきます。
- 注1 : 2010/05/18に変更しました。
デフォルトブログでないサイトでは、Home>サイト名>……と余分にサイト名が出てしまいますので、常に記事を見ているサイトが Home と表示されるように改造しました。
118行目付近 1 => $CONF['IndexURL'] ↓ 1 => createBlogidLink($blogid)
あとはその下の store Blog 以下の七行をコメント化すればOKです。
個別記事ナビの右側の記事タイトルは半角換算で14文字に丸められていますが、カーソルが置かれている状態で丸められてない記事タイトルが表示されるように改造しました。
197行付近 $subNaviUnit[1] = '<a href="'.$alink.'" rel="prev"> « '.shorten($ares[0],14,'...').'</a>'; ↓ $subNaviUnit[1] = '<a href="'.$alink.'" title="'.$ares[0].'" rel="prev"> « '.shorten($ares[0],14,'...').'</a>'; 211行付近 $subNaviUnit[2] = '<a href="'.$alink.'" rel="next"> '.shorten($ares[0],14,'...').' »</a>'; ↓ $subNaviUnit[2] = '<a href="'.$alink.'" title="'.$ares[0].'" rel="next"> '.shorten($ares[0],14,'...').' »</a>';
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