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Nucleus

Nucleus3.21にバージョンアップ

実家に帰っててネット難民だったのでPHP XML-RPC Libraryに脆弱性が見つかったという事実に今頃になって気付きました。
Nucleusのコアファイルを改造してるからアップデートを面倒くさがってたんですが、今回はセキュリティ上の理由で必要なのでNucleusを3.15から3.21にアップデートしました。


Nucleus CMS v3.21 日本語版から必要なものをダウンロードします。俺の場合は3.15から3.21にするのでアップグレード版(文字コードはEUC)をダウンロードし、アップグレード用のスクリプトを実行する必要があります。upgrades ディレクトリの位置が違うと英語でエラーが出ますので要注意(肝が冷えました!)。
フォーラムでは実行すべきアップグレード手順のリストが表示されます。これらのアップグレード手順をすべて実行します。とだけ説明が書いてあるのでどんな手順が待ってるのかとドキドキしたんですが、俺の環境ではいくつかの変更は手動で行う必要があります。下記にその手順を示します:手動変更は必要ありません。今日はラッキーな日ですね!と日本語で表示されたので、画面上のリンクをクリックして一秒くらいでDBアップグレードは完了。拍子抜け。
その後は3.21用のファイルを上書きしていくことになります。きちんと上書きしてないと変数名などでエラーが出て大変なので(肝が冷えました!)、面倒くさがらずに過去のバージョンのバックアップを別途用意した上で、必要なディレクトリは全ファイルを上書きした方が逆に無難です。
個人的にコアファイルを書き換えしてるところが多かったので、一度アップロードし終わって動作確認をしてから、自分用のメモ記事を見つつコアファイルを書き換えなおして、再度アップロード。3.21では幾つか書き換えないでも良い部分があったものの、概ねメモどおりの修正で完了しました。
ある程度動かしてみましたが、ちゃんと動いていると思います。たぶん。

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