はじめに
Nintendo Switch Onlineに加入すると、加入してる間はずっとファミコンが遊べてしまいます(追加料金はいりません)。有料会員になってるとファミリーコンピュータ コントローラーを注文することも可能になりますので、ファミコン好きなら加入しても損はないサービスではないでしょうか。
ファミコンはダウンロードタイトルですが、最後にオフラインになってから一週間後にオンラインのチェックが走るまでは遊べます。つまりちょっと旅行に行ったりする時に外でファミコンを遊ぶ、ということも十分可能なわけです。
これだけでも十分凄いんですが、実は海外アカウントがあれば、追加料金なしに海外ファミコンことNESも遊べちゃいます。
この記事では、NESの入手方法を紹介します。
入手方法(概要)
要点だけかくと、下記になります。
・海外の無料アカウントを作る
・有料アカウントが居るスイッチ本体を使い、海外の無料アカウントでeショップにいってダウンロード
入手方法(詳細)
海外アカウントを作る
まずは無料で海外アカウントを作りましょう。有料アカウントや追加料金は不要なので、こちらの記事の以下の手順で大丈夫です。
・海外ニンテンドーアカウントを新規作成
・スイッチ本体で海外用のユーザを作り、連携する
・ニンテンドーeショップへ海外用スイッチユーザで入る
つまり記事後半のデジタルコードを購入以降の手順は不要です。
自分が使ってるスイッチで、一人でもいいので有料アカウントが居る状態にしてください。
もしスイッチ本体を複数持っている場合ですが、有料アカウントでいつもあそぶ本体に設定している本体を使ってください。
参考のために筆者のスイッチアカウントをご紹介します。
・たけはな(有料アカウント=ファミリープランの契約者)
・まみりん(家族アカウント)
・あーちゃん(家族アカウント)
・タケハナ(海外アカウント=無料アカウント)
上記の海外アカウントは、家族アカウントである必要はありません(といいますか、国籍が違うと家族アカウントになれません)。
つまり完全に無料アカウントなので、ネット対戦やセーブデータバックアップは対象外の状態です。
あくまで上記は我が家の例を書いてるだけなので、必ずしもファミリープランである必要はありません。個人プランで申し込んでる人も、NESをダウンロードできたそうです。
海外アカウントでeショップへ行く
スイッチ本体に一人でも有料アカウント(個人プラン or ファミリープラン)が居る状態になったら、海外アカウントでeショップに行きましょう。
このようにNESが「FREE DOWNLOAD」となってますので、追加料金なしに普通にダウンロードできます。これだけであとは自由に遊べます。
ソフトによっては海外版と内容が違います
試しにいろいろNESで遊んでみましたが、ゼルダの伝説は日本版だとディスクシステム版(FM音源)なのに対し、海外版はロムカセットで音質がやや劣る印象で、収録タイトルが同じでも意外と差があるものですね。
海外版ゼルダ #NintendoSwitch pic.twitter.com/qXtkl3hU5d
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2018年9月19日
日本版のゼルダ #ファミリーコンピュータ #NintendoSwitch pic.twitter.com/KHHjhSkwBW
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2018年9月19日
海外勢も日本アカウントを取得すれば、ファミコンがダウンロードできるようになるそうなので、今回ゼルダの日本版を初めて遊んだら結構驚くのではないでしょうか。意外と手軽に海外作品が遊べるようになるとは、いい時代になったものですね。
海外おすすめソフト
海外アカウントだと、日本のeショップにないゲームを購入できたりするのも魅力的です。こちらのツイートで紹介されてるピンボールは無料でダウンロードできますよ。
海外アカウント作りました。海外ストアでピンボールが無料でダウンロードできました。ついでにNESも無料で。課金はしてない #NintendoSwitch pic.twitter.com/beFeEfdGBI
— マックスウッチィ (@TAC_utchy) 2018年10月3日
縦画面にできたり、HD振動が心地よいので、スイッチとピンボールの相性はいいですね。海外アカウントを作ったのなら、せっかくですから試してみてはいかがでしょうか。
なんと縦置きにも対応してる! メニュー左上にある回転ボタンを押すといいです。なおプロコン使えて、HD振動もバッチリ。これは課金して他の台も欲しくなってきた、、、素晴らしい。 pic.twitter.com/90HeZlO3xL
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2017年12月12日
ピンボールアーケードはちなみに縦画面でも遊べます(マイナスボタンで切り替え)。マイテーブルというところに1つだけ無料台があるので、それでお試しするのが良いでしょう。少しロードが長いのは気になったけど、良作な予感。 pic.twitter.com/kJ7YcznL96
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2018年5月12日
現時点ではファミコンもNESも実質的に同じタイトルになってますが、そのうち違いが出てくるかもしれないですね。今後のラインナップの充実が楽しみです。
SNESも大丈夫
海外スーパーファミコン(SNES)でも同様の手順で大丈夫でした。
海外アカウントがあれば、一人でも有料アカウントが同じ本体にいればファミコン同様にスーファミの海外版もダウンロードできますね。 pic.twitter.com/rgb7DzEgQl
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2019年9月6日
海外版はいかにもな雰囲気があるなぁ。日本に生まれてよかったのかも、、、 #NintendoSwitch pic.twitter.com/HxPSondpuE
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2019年9月6日
この調子で、64やゲームキューブも来てくれないですかねぇ〜
コメント