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Wii

スーパーマリオギャラクシー

ギャラクシー1は途中まで遊んでて、スター60個くらいまで集めていたものの、仕事が忙しくなってしばらくやめてて、再開しようと思っても続きをどうやって開始すればいいかわかりづらく、そのままずっと放置してました。
そして息子がマリオが大好きで、パパが遊んでるのを横で見てるだけで楽しそうなので、と思ってギャラクシー2を買ってきたのでした。と言っても前作クリアしてないから、単純に同梱されてる遊び方DVDを息子に見せれないかな、と思って手にしてみただけなのですけれど。
でも遊び方DVDは意外と短く、ずっと息子に見せてるにはすぐ終わってしまうので、まぁせっかくだからとギャラクシー1をクリアしてないにもかかわらず、なんとなく2を始めてみたところ、「あれ? 気のせいか、ギャラクシー1に比べると、なんか遊びやすくない?」とついついそのまま続けて遊んでしまいました。
それからは週末は息子が「まりおー、まりおするー」とおねだりしてくるので、一時間くらいだけ目の前で遊んであげるのが習慣となりました。息子的には自分も一緒に遊んでるつもりらしくて、必ずルイージリモコンとクラシックコントローラーを持ってきて、楽しそうにガチャガチャしてます。
パパの真似をするのが好きみたいで、タイトルが出てきたら指差ししながら読み上げ、面が始まる前にパパがとある面で「なんこれー、むずかしそー」と言ったら次からはどんな面でも最初に真似するようになり、スターを取るときはアナログスティックを上にあげながらパパとハイタッチするようになりました。そんな息子の様子を動画にしてみました。ええ、親バカですとも。


願わくば本当の意味で一緒に遊んでみたいところですが、まだ息子には早いみたいで一人で遊ばせると先に進めずすぐに放り出してしまうから、今のところはまだパパが遊んでるのを真似するだけで満足しておくことにします。
で、肝心のゲームの内容ですけれど、Wiiリモコンでの遊びに特化した、凄い代物だと思います。小さな休憩の惑星を歩きまわる様は、他のゲームではなかなか味わえない独特の感覚で面白いですし、何よりも多彩な仕掛けが迫力もありワクワクしてきます。
とはいえ、3D系のマリオとしての視点に関する欠陥はあります。ギャラクシー1に関しては、いくつか視点変更したくでも出来なかったり、といった煩わしいところが何点かあるのは事実です。とはいえ、2では殆ど解消されたといってもいいかと思います。世間的には1より2の方が難しいらしいですが、ストレスを感じなかったのは明らかに2の方ですね。
1だと他にも気になった点といえば、次に遊ぶ面を探しに行くのが面倒だったり、スターリストを確認するのが特定の場所でしか出来なかったり、コメット出現というわかりづらい面の変化があったり、ボス前の演出がキャンセルできなかったり、とストレスを感じる部分があったんですが、2だとこれらの細かい欠点も解消されてて明らかに遊びやすかったです。
そのせいか、1を未クリアのまま2をクリアしてしまって、2をクリアした日になんとなく1も再開して同じ日にクリアしてしまいました。狙ったわけじゃないんですが、1と2を同じ日にクリアした人って世界的にも少ないんじゃないでしょうか。
ギャラクシー2はかなり面白くて凄い3Dマリオだと思ってます。ただ、WiiUのスーパーマリオ3Dワールドを遊んだ後だと、取っ付き易さという点では少し劣るかな、と。3D系共通の原罪といっていい、奥行きに対するジャンプ感覚のわかりづらさだけは、ギャラクシー2では完全には解消しきれてないと思いますし、そういう死に方をすると一般プレイヤーの人は納得いかずにすぐにやめてしまうのも仕方ない気がします。
2D系マリオの方がジャンプ感覚が明らかにわかりやすくてストレスが無いものの、心理的には3D系マリオの方が驚きに満ちていて大好きなので、どちらのマリオも今後とも進化しつつ遊びやすさを保ったものになってほしいですし、次のマリオが出る頃には息子が真の意味で一緒に遊べるように成長しててくれたらなー、と思うのでした。

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