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トラブル

iPhoneやデジカメ画像が回転している時の対処

iPhoneやデジカメで写真を撮る時に縦持ちしていると、画像をiPhoneへ取り込んだ時に回転してることがあって困りました。iPhoneを回転すれば大丈夫とはいえ、凄く不便です。
何でかと思ったら解説ページを発見しました。どうも、Windowsの画像ビューアではExif情報を反映しないものがあるようです。自分は普段、Leeyees や Vix を愛用しているんですが、どうもこれらがExif情報を無視して画像をそのまま読み込んだり処理したりするみたいです。
そこで IrfanView を導入してみました。今まで存在は知ってたものの、あのアイコンが実は車に轢かれたネコのマークだったと聞いて敬遠してたんですが、実際に操作してみたらそんな理由で敬遠してたのが馬鹿馬鹿しくなる位の良いソフトでした。
IrfanView のサムネイルモードで問題の起こったファイルを見ると一目瞭然、どれも回転していました。iPhoneに取り込んだ写真が回転このソフトだと、Exif情報をリセットして回転する、といった処理も複数ファイルを指定して一括に実行できました。これは便利。具体的に手順を書くと下記になります。

  • サムネイルボタンを押してファイルビューアモードにする
  • 対象とするファイルを選択し、右クリックして「選択画像で一括変換を行う」
  • 「詳細設定を使用」チェックをオンにして、詳細設定ボタンをクリック
  • 実施したい内容(例:「左回転」「右回転」など)のチェックをオンにする
  • 設定ボタンをクリックして、「EXIF画像方向タグをリセット」のチェックをオンにする

なお、iPhoneで普通に縦向きにとった画像をPCに取り込んだ直後の場合だと、上記手順の「実施したい内容」というのは何もせず、最後の「EXIFのリセット」のみオンにしておけばよいかと思います。
PCからiPhoneに取り込む前には、画像をIrfanViewでサムネイル表示して回転してないか視認して、問題があったら一括変換で回転する、という手順を踏むことで、画像をiPhoneに取り込んでも回転せずに済むようになって助かりました。
まぁネコのアイコンの件は、スキン変更して例のアイコンを変更したり、タスクバーの表示すら変更できる方法があったので、このまま IrfanView を使い続けようかと思います。
2013/01/31追記
AZURE automaticの方がもっと扱いやすいので、こちらに乗り換えました。

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