労働意欲

「ダーリン、自宅で女子会*1やるから、あーちゃんを外に遊びに連れてってて」
「え、女子会？　何歳くらいの人が来るの？」
「一番若い人が30歳だけど？」
「え……女子？会って感じだね」
そんなこんなで、まみりんは久々に同年代の女性陣と色々お話できて、なんか表情が明るくなってました。
「なんかさー、子供と二人っきりで居るよりも、働いてた方が気が楽になった、とかみんな言ってたよさ」
「あーちゃんが離乳したら、保育園とかに預けて働いてみたら？」
「え……」
「……どうしたの？」
「働きたくない」
「え、どうして？」
「履歴書書くのがイヤ！」
「え……」
「履歴書書き間違えたら、もう書き直せないのがイヤ！」
「え……」
なんか、やる夫が実際に居たらこんな感じなんでしょうか。まみじゃなくてやる美ってキャラで売り出してみて一攫千金とか狙ってみたい。

• 注1 ： 全然関係ないんですが、自宅にあった『ブラパ』のコミックを見て「私の後輩だ！」と言ってた人が居たらしく、世の中どんな繋がりがあっても不思議じゃないな、って思いました。