NP_CT Ver0.1337にて前回に引き続き改造をしてみました。今回は前提としてNP_TrackBack v2.0.3jp10*1の導入が必須です。
トラックバックのリンクチェックなどでブロックされた場合、記事内などでは非表示のままになっていますが、NP_CTのトラックバック一覧には無条件で表示されてしまいます。そこでブロックされたものは一覧に非表示にするようにしました。
- 注1 ： TB用テーブルに block という項目があり、スパム判定されると 1 になります。全く同じバージョンではなくても、テーブル内にこの項目さえあれば、改造が可能です。
if($mode1 != 'c' && $manager -> pluginInstalled('NP_TrackBack')) {
//20070703_takehana_com1_add1
// $q02 = ', tb.tb_id, tb.url, tb.title, tb.excerpt, tb.blog_name, tb.timestamp as mixtime ';
$q02 = ', tb.tb_id, tb.url, tb.title, tb.excerpt, tb.blog_name, tb.timestamp as mixtime, tb.block ';
$q12 = ', '.sql_table('plugin_tb').' as tb left join '.sql_table('member').' as m on i.iauthor = m.mnumber';
//20070703_takehana_com1_add1
// $q22 = ' and tb.tb_id = i.inumber';
$q22 = ' and tb.tb_id = i.inumber and tb.block = 0';
これでトラックバック一覧には非表示されるようになります。
余談ですが、今まではJavaスクリプトをオンにしてないとTB用のURLが表示されないようにしてたせいかスパムTBが皆無だったのですが、ここ二日ほどで6件ほど同じサイトからTBが飛んできました。
小ざかしいことに概要だけ「あなたのすばらしいページの優秀なポストをありがとう」という日本語になってるので、半角英数のみのチェックをすり抜け、その次のリンクチェックではNGという状態でした。今までは敢えて NP_Blacklist を使わずにいたんですが、こういうのも出てくるとなると、少しくらいサイトが重くなっても導入した方が気が楽なのかもしれませんね。やれやれ。
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