映画

よく出来てた。コインの表裏、顔の右左、といった要素など細かいところが凝ってました。アクション映画というよりも、善悪の在り方などといった要素が面白かったです。ジョーカーは意外とマッドキャラとしてもインパクトがないと思ってたんですけれど、このあ...

佳作といった感じ。死刑囚の表情が一変するあたりはなかなかだったかも。意外と緊迫感が無かったが、スムーズに鑑賞できた。リーリー・ソビエスキーといった美女が印象的。

これは面白かった。かなり面白かった。上映映画館がかなり少ないとは思いますが、労力を使ってでも見に行くだけの価値はあります。ミステリアスだけれど、けっこう笑えて、しんみりくる部分もあり、脚本がとにかく素晴らしい。ほとんど全てのシーンに伏線があ...

霧の中には”何”が待っていたのか……

ちょうどアカデミー賞を受賞した直後に公開されたとあって、福岡のマイナーな映画館で上映された割には、結構多くの人々が鑑賞されてました。コーエン兄弟らしくハリウッドっぽい派手さは一切なく、本作にいたっては音楽もほとんど使わず、静寂さと緊張感を常...

ストリップダンスなど官能的。↓ クリックでネタバレ感想を表示画面が二つに割れたところが二度目の世界の伏線だったのは驚きました。↑ クリックでネタバレ感想を非表示なかなか面白かったです。

ラップとサムライの融合ときいたら、普通はキワモノでゲテモノなものだと想像しちゃうでしょうけれど、これは実にかっこよかった。無茶な和洋折衷の割には芯がしっかりしてて、エンターテイメントとして軽快に見れて面白かったです。一番印象に残ったセリフは...

派手なアクションもなく、物凄いトリックが用意されたわけでもない。真相は意外性が低いものの、しかしながら役者がベテラン揃いで、演技力で魅せてくれた。重厚な人間ドラマ。妹が怒鳴ったシーンが泣けました。

2人の奇術師がお互いにマジックのタネをめぐって対立しあう、という緊迫感に満ちた物語の構図とは別に、なかなか大胆に伏線が随所にはってあって、トリック重視なだけではない骨太な作品に仕上がってると思います。見た目の印象と、最後に明かされる真実との...

これは凄い映画でした。殆どの地域で上映が終わってるとは思いますが、まだ上映中なら是非見に行ってみてください。今日は映画の日ということで千円で鑑賞できますので、後から見ることが容易な映画よりも、今を逃すとDVD待ちになるこの作品に出会ってみて...