闘劇予選日記 その1

仕事が休めるか分からないし、チーム組んでないし、と出場しないつもりでいたら、開催一週間前に突然はじめさんから「今度のサブカル予選に行こうと思うんですけど、チーム組んでいただけませんか?」とメールが来ましたので、急遽出場することに。合言葉は思い立ったが吉日です。
あと一人必要だなぁってことになって、俺がヒューゴ、はじめさんがいぶき、とくれば普通は春麗とかに対応できるキャラが必要、とか考えるんでしょうけれど我々の判断基準としては「チーム名に合わせたキャラの人がいたらいいなぁ」といった、開催一週間前にしてチーム決まってないという自分らの状況を省みないものでありました。
そのあと偶然にも今度初めて大会に出るというRさんという方と組む機会が出来ました。使用キャラを聞いてみたら、CPU戦ばかりで対戦の機会がなかったので本キャラもまだ決めてないとの事でした。「じゃあヒューゴといぶき以外だったら何でもいいんで」とメールを出して、当日会場で会うことに。
はじめさんとは何度かお会いしてますが、Rさんとは初めてのご対面です。目印を決めないといけません。そこで目立つ帽子をかぶって行くことにしました。非売品のくせにヤフオクに多数出品されていて、コメントにことごとく「使い道が無いので……」と書かれているマリオ帽子の正しい使い方を身をもって示してみたわけです。
無事合流できたので問題は無かったのですが、みんな俺を最初に見たときに微妙な表情をされるのが気になりました。普通に笑ってもらえたらまだマシなんですが、可哀想な人を見るような視線がツラかったです。それでもしばらく一緒にいたら慣れてくるので問題なし。ゲーセンから出なければ。
外に出ると、今まで忘れていたものを思い出させられます。みんな目を合わせようとしない中、笑いながら俺を指差してる女子高生を見ていると、若さっていいなぁ……と思うのでした。この感覚は以前どこかで味わったような……と思い起こせば、今の状況はリアルザンギそのもの。30過ぎても見世物小屋気分です。こんなんだから闘劇ページに写真に載ってしまいました。
なにはともあれ、予選が始まろうとしています。頑張らないと、色々と。
※次回へ続く

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