第三期ランバト最終戦

二日市サブカルチュアでの第三期ランバト最終戦が行われました。総勢20チーム60名、平尾・久留米・箱崎・佐賀・大分・熊本・関東とかなり幅広い地域からの参加とあって、第三回九州大会じゃないの?ってくらいに盛り上がりました。
今回の俺のチームは凄かったですよ。名前だけ。チーム名は「新谷かおるになる方法」、リングネームもそれぞれ松本零士、新谷かおる、島本和彦、という壮絶なもの。俺もついに新谷かおるに! そして誰も新谷かおるを知らずに「だめだこいつら!」と一人で逆ギレ! 
え、対戦結果? そういうのは聞かないのが大人ってものですよ。つーかですね、人数多くて復活戦なしのトーナメントで、第一回戦が全員闘劇予選突破チーム(南は熊本から北は埼玉まで)ってどうなんよ、コレ? つーかランバトではいっつも闘劇予選突破者とばっか当たってたけど、なんか俺ってひょっとしてサードの神様に見放されてる? 夢見ることくらい許してくれてもいいんじゃなくて?
母さん。
リングネームを新谷かおるにするだけじゃ
新谷かおるになったとは言えないんだ。
(パクリ)

でもランバト終了後の東西戦が充実してたんで満足です。東はランバト優勝のモコモコフ氏が大将、西はランバト二位の弟子犬君が大将になって、それぞれ一人ずつ自分のチームのメンツを選んでいった結果、俺はモコモコフ氏のチームへ。「うーん、嶽花さんはいらないなー」「うちもいらないよ」「まいったなぁ、じゃあジャンケンで負けた方が……」といった会話でも行われたんでしょうか。ちなみに24人対24人の勝ち抜き戦、午後10時前に始まって、終わった頃には終電終わってました。充実しすぎだっつーの。
最後に優勝のモコモコフ氏に「闘劇は当日予選とか参加しないの?」と質問してみたら、「自宅の猫の世話をしないといけないから、絶対にいくことは有り得ない」と言い切られて驚きました。人間っぽいところがあるんだな、と。
今まではヒット確認精度の高さから「彼は機械だよ。ショートケーキにイチゴを8時間延々のせさせても、彼なら正確に同じ位置に置けるに違いない」とか、「これからは魔神と書いてマシーンというリングネームにしようか」とか言っててごめんなさい。これからは猫の肉球の間の短い毛について語り合いましょう。

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