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ツール

Skype

http://web.skype.com/home.ja.html
コレって、完全フリーのIP電話なん? ってことは、ネット接続さえしてればタダ? スゴッ!! これはインストールせんと損じゃなか?
と中途半端な方言が混じるくらいに興奮気味にインストール。そしてtakehanaというIDを取得しようとしたら、100人以上同じようなIDがいるとか表示されて、「くそう、日本語で登録できれば同じ名前のヤツがいるわけないのに……ッ!」と悔しがりつつもtakehana_masakiに変えてIDをゲット(その程度のこだわりです)。
ここまでやって、ようやく気付きました。電話ってことはあれだ、マイクフォンが無いと話せないってこと?
そういうわけでテスト前だというのに小雨の中ヨドバシカメラに行ってきて、適当に千円くらいのマイクロフォン買ってきました。
本当はこんな感じのカメラ付きのウェブカメラがいいかとも思ったんですが、まみりん曰く、こっちからあちらに画像を送る時に何故かテレビのチャンネルが映ってしまうらしいのでやめました。MTV2000ってキャプチャーボード内蔵してるので、その辺りで調整がいるのかもしれないですね。と言うかいつの間に俺のマシンで実験してますか、まみりん。
で、さっそく繋げてみました。音が聞こえないのでマイクが壊れたのかと思ったら、マイク端子にしっかり刺さってなかったり、音量の録音側のマイクボリュームが最低になってたり、と基本的なボケをかましつつ設置完了。とりあえず自分の声を拾うことは問題ない。
さて、誰かと話さないと。と思ってまみりんに「Skypeって知ってる?」って聞いたら「前にインストールして使ってみたけど、特に話す相手もいないからアンインストールした」と既に先を越されてました。まみりんのくせに!
というかポートとか開けなくても普通に使えてたのに驚きました。なんでポート開けてないか分かるかというと、この前ネットラジオするからとあるポートを開けてくれと頼まれたばかりだからです。でもそのラジオを聴くほうもポート開けないといけないらしいのです。まみりん的に表現すれば「聴けるよ。聴くほうに技術があれば」とのことなので、ラジオというよりはチャットじゃないのって気が……
それはそれとして、再びSkypeをまみりんマシンにインストールし、とりあえず会話できるのを確認……できたと思う。思うと書いてるのは、いかんせんお互いのリアル距離が近すぎるので、検証になってないからです。台所のヤカンの音は実際の音なのかマイクの音なのか良く分からん有様なもんで。まぁ大丈夫でしょ、多分。
ここまでインストールしてしまってから、「別にMSNメッセンジャーで音声チャットでもよくね?」と思わくも無いんですが、ポートとか弄らなくてもすぐに使える敷居の低さは地味に凄いので、PCに詳しくない人にも安心して薦められそうです。
とりあえず設置完了したら安心したんで、しばらく起動しなさそうです。話してみたいって方は事前にメールで連絡してた方が無難だと思います。なんせMSNで話をするためにメールで事前連絡が必要な人間なものですから。

コメント

  1. キタコー より:

    Skypeにルータの設定が必要無いのはUDPパンチングという技を使っているからだったと思います。
    中継地点になんちゃらとかいうサーバがあって、そいつが互いの使用ポートを教えるのでオッケーよ、という話です。超うろ覚えですが確かそんな感じ。
    まぁIPv6になるまでの技術でしょうけども、すごいなと思った記憶があります。

  2. 嶽花 より:

    面白い技術ですね。そういう発想自体がすごいなぁ。
    まみりんのネットラジオのソフトにも見習って欲しいところです。

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