現パティオの記事より、パスワード紛失時の作業内容を引用。
1. data ディレクトリの中身を ftp などを利用して全てバックアップします。
2. data ディレクトリの中身を全て削除します。削除する前にちゃんとバックアップを取っているかどうかを確認してください。
3. admin.cgi にアクセス。インストール時同様にパスワードを求められます(管理ユーザーの作成)。
4. 管理ユーザーを作成したら、data の中の user.cgi だけを取り出します。user2.cgi とでも名前をつけて分かるようにして置いてください。
5. 1) でバックアップしておいた user.cgi をエディタで開きます。EUC などの文字コードが判別できるエディタを利用するようにしてください。
6. 4) で新規に作成した user2.cgi の内容の一部を user.cgi にコピーします。コピーするのは、2 行目だけです。「0<>」で始まっている行を user2.cgi から user.cgi にコピーします。
7. 1) のバックアップ内容ならびに 6) で変更した user.cgi をウェブサーバー上の data に戻します。
8. admin.cgi にアクセスし、3) で作成した管理ユーザーでログインできることを確認してください。
9. 編集設定やプロフィール内容が初期状態に戻ってしまうので、もう一度編集しなおしてください。
※旧パティオのこの記事によると、lib/user.cgi の古いものを上書きアップロードし、書きこみ権限を与えることだけでもいいようです。
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