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Amazonアソシエイトについて

アマゾンアソシエイトにNOと言え。という記事を読み、色々思うところがあったのでダラダラ書き連ねてみます。この意見に反対とかいうことは全然無く、おそらく正論なのだろうなぁと思うのですが、それでも自分との感触との差異というか温度差が気になるのでした。この気分はいったい何なのだろうか、と。
俺の場合、そうとう前から資料的な意味合いでアソシエイトは使ってます。自分が他の人のサイトで面白そうな本の紹介してた時に、その人がタイトルか何かを一文字間違ってて探すのにえらく苦労した覚えがあるんで、自分のときはそういうことがないようになるべくしておこう、って思ったのがきっかけです。公式サイトとかあったらそっちにリンクしてもいいですが、そういうサイトって一年たったらドメイン消失とかよくある話だし、コミックとかだったら公式サイトないのが普通ですしね。 その点、アマゾンだったら基本的に商品のデータが永続するんで(一部マイナーゲームは消えてましたが)、一度リンクしておけば商品情報はデッドリンクしないんで俺的にはかなり好きなんですよ。
あと購入履歴が残るのも面白いデータと見ています。まぁ最近はレビューはサボって書いていないんで数年前に比べると購入者はまるでいないんですけど、やっぱたまに『PCコマンド ボブ&キース』が3冊売れた!とか見ると嬉しくなりませんか?
まぁ別に売れても売れなくても利益になってもならなくてもいいですが、記録が残るってのは嬉しいんです。最近はシステムが変わったようで、注文レポートの「クリックのみで注文のない商品」というところの「すべての商品を表示」をクリックすれば、注文には至らなくてもクリックだけされた記録というのも見れて、かなり俺好みになってまいりました。
記録が残るのは嬉しいのです。言ってしまえばそこが最重要なのです。趣味はゲームとアクセス解析を少々(パクリ)な俺なので。まぁ究極的にはアマゾンじゃなくてもウチのレビュー見て買いましたてのが分かると書くかいもあるんでしょうけど、それはそれで色々な意味で不気味なんで極端な理想論ですね。
まぁ今くらいのスタンスが理想的かな、と。淡々と更新してて、たまーにコメントとか来てるくらいがいい。サイト閲覧での俺らの関係って、他人が勝手に公開してるのを、俺らが勝手に見せてもらってる、って処に尽きると思うんですよね、やっぱ。
というか、再度冒頭の記事を読み直してて思ったのが、どうもこの作者の方が見てるサイトって、なんか面白くないサイトばっかなんじゃないのか?と。2005/03/23 気になるゲームがあって、検索したらつまらないサイトがたくさんヒットするって状況を書いたつもりでして、管理人さんの普段の巡回先が面白くないところばっかりという意味では無かったのですが、結果的にTB先の管理人さんを不快にさせてしまったようで本当にすみませんでした。
利益を生むために面白くないソフトでもなんかムリに肯定的なことを書いててアマゾンリンクしてる、ってのなら確かに俺もヤになるわな。じゃあそういうサイト見なければいいんじゃない?とは思っても、ネットサーフィンを多めにしてるとそういうのがやたら目に付くんでしょうね。俺は特定のサイトしかあんま見ないんで、アマゾンうぜーみたいな感情になりにくい、ってところなのかな。
あと提灯記事ってのと関連して思ったんですが、いいことばっか書いてる記事、悪いことばっか書いてる記事、極端だとどうあってもちょっと胡散臭いかも、と思います。その良さ悪さバランスの取り具合の難しさはあるとは思うし、しかもネタばれしないようにとか思った瞬間に更に難易度は上がるわけで、ここまで考え出すとかなり気合を入れて書かないとなかなかのモノにならないし大変です。これって仕事か愛でなければやりたくない作業量だと思う。最近はネタばれするよりいいか、と思ってかなり淡白に書いてますのはそういう理由です。
悪いこと書きたくないから、という理由で前はあまり面白いと思わなかった作品については述べなかったんですが、それも結局は不自然なのかな、とも個人的に思ってます。悪いこと書くのなら、せめて建設的な悪口にもっていけたらいいな、と思って書いてますね。ここはこうして欲しいとか書くことによって、次回でそれが改善されるかもしれないじゃないですか。少しくらい夢見たっていいじゃないですか。アンケートハガキとかと違って切手はらなくてもいいじゃないですか。また、悪いと思った点に関する情報も求める人はいると思いますし、よっぽど無意味に悪辣でない限りはそれもまた「有用」な情報と考えてます。
なんでこんなことを書いてるかと言うと、地震で本棚の上においておいた感想がまだの書籍が雪崩のように床に落ちているのを見て、あー全然書いてないなーとか思ったのがきっかけです。こんだけ溜め込んでしまうと一日一感想(レビューとは決して表現しません。そんな考察とか書きませんし、書けませんから)とも思うんですが、生活がいろいろと落ち着かないので難しいところです。過去ログの移行もまだまだありますし。
ちょっと色々なサイトでの意見を見てみたところ、自分でお勧めできる商品にはリンクを貼るけどそうでないものには貼らない、って意見が自分的には新鮮でした。というか、今分かった。俺、アマゾンリンクで物が売れると思ってリンクしてないや。モノが売れる可能性がある、という前提でリンクしてない。と言うか言われるまでアマゾンリンクで利益出ると言うことすら忘れてた。なんか温度差とか言う前に、なんか当たり前の前提が俺の中から抜けてました。
俺のスタンスをまとめると、アマゾンリンクに関しては良いと思った商品も悪いと思った商品も特に区別せずに書きたいときに書いてます、といったところですね。そんなんだから未感想の書籍がたまるたまる。
それよりもいかにネタばれせずに内容に言及するか、の方が自分の中では最重要課題です。理想的なのはネタばれせずにひとつの読み物として面白く、その商品に対して興味を持ってもらえたら嬉しいし、悪い商品であっても読み物として楽しませられたらいいな、といった感じですね。その難しさは実感していますし、一生かけて試行錯誤していくところになるのだろうな、と思います。まぁあんま気負わずに書きたいように書くしかないんだろうな、とは心の隅で思ってはいるんですけどね。
今後も俺はアマゾンへのリンクを続けていくでしょう。たまに購買記録画面を見てみたら『お遍路さん3点セット』買ってる物好きがいるよ!とか驚くその日を夢見て。

コメント

  1. 嶽花 より:

    >あんなキャラだから
    そうかもなぁ、とも思いはしたんですが、だからと言っても自分の書いた文章を読み直すとそういう風に受け取られてしまうというのは事実だと思ったもので、こんな風にさせていただきました。
    WEBにいろいろ書く以上はいろいろ気をつけないとダメだな、という教訓になったかとは思っています。

  2. なんか面白くないサイトからトラックバックが来てムカつくいた。

    ムカついた。
    低レベルな芸も脳もampも足りないトラックバックが来ててマジムカついた。
    FPSをプレイ出来ないFPSを愛するFPSゲーマーがFPSレビューを貪り漁る時の苛立ちと同じくらいに腹立たしい。
    >再度冒頭の記事を…

  3.   より:

    あらら
    当該サイトから来たんだけど、そんなに気にしなくてもあの人はあんなキャラだからw

  4. ez より:

    元記事も残して訂正。いい対処ですね。

  5. 嶽花 より:

    記事丸々削除したら、あちらから来た人が意味分からないと思いますし、元はと言えば、こちらがケンカ売ってるように見える書き方が良くなかったと思いますし。今後は気をつけようと思います。

  6. 嶽花 より:

    あちらのサイトの管理人さんからかなり丁寧なメールをいただきました。
    あちらのサイトの性質上、表立って書かないほうがいいのかな、と思ったので管理人さんに確認のうえ、コメントにてこうして書かせていただいています。
    こちらの不手際から始まったことでしたので恐縮でしたが、お互いの心境などがきちんと伝わって良かったのではないかと思います。今後の自分に活かしていけたら、といった心境です。

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