真実の行方

はじめさんと先日お会いしてきて、話題がねこブログとかになったんですよ。
「いや、本当にまみりんさんは純粋だと思うんですよ」
「えー、どの辺がですか？」
「個人的にはまみごやの最高傑作は夢嫁日記だと思うんですよ」
「まぁアレは面白かったですが、どの辺が最高傑作なんですか？」
「まみりんさんが純粋なところですよ。誰も悪意を持って行動したわけじゃないのに、結果的にあんな事になってしまった、って成り行きがたまりませんね」
という会話があったことをまみりんに伝えたところ、ニコニコしながら言われました。
「そんなワケないじゃん」
「え、何が？」
「狙って行動しないと、あんなことになるわけないって」
「えーっ？！」
「偶然だったら、なんであそこまでスクリーンショットが都合よく取れてると思うの？」
「た、確かに……」
「裸で葉っぱの服着てたら、うるさいのが来ないかなーって思ってたら、案の定やってきたからウケたよー」
「じ、じゃあ、最初から狙ってやってたんだ……」
「釣堀にエサをたらして待ってたら、魚が釣れただけの話だってば」
何かを企んでいる時のような、あの笑顔でまみりんは真実を語るのでした。