Sleipnir2の操作方法ではなく、スクリプト類の書き方の書籍です。
スクリプトを作ろうとしても、JavaScriptやVBScriptの違いや扱いなどについての解説サイトがなかなか無かったり、どういう順番で作っていけばいいのか良く分からずに挫折する人も多いと思います。
しかし本書ではかなり丁寧に順序だてて解説されてますので、これさえあればかなり理解が深まるかと思います。とりあえず本書を見ながら一つオリジナルのスクリプトを作ってみましたので、公開してみます。
表示中のページのリンクで、.jpg や .jpeg の場合は赤線で囲って黄色の背景にして目立つように書き換えます。
var id,obj,_document,_window,_elements; obj = new ActiveXObject("Sleipnir.API"); id = obj.GetDocumentID(obj.ActiveIndex); _document = obj.GetDocumentObject(id); _window = obj.GetWindowObject(id); _elements = _document.getElementsByTagName('a'); if (_document == null){ obj.MessageBox("documentオブジェクトを作成できません"); } else { for (i=0;i<_elements.length;i++){ linkText = _elements[i].href; if(linkText.indexOf(".jpg",0) != -1 || linkText.indexOf(".jpeg",0) != -1){ _elements[i].style.border = "2px red solid"; _elements[i].style.backgroundColor = "yellow"; } } _document = null; } obj = null;
上記の内容をコピーして、 LinkChange.js とかお好きな名前の .jsファイルを作ってください。UserActionスクリプトなので、スクリプトファイルの置き場所が通常のスクリプトと違うので要注意ですね。
で、これってどういうサイトで使うと便利なの?って思った人は、お父さんにでも質問してみてください。
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