第1回九州大会日記 予選試合

いつもそうなんですが、いつも大会での目標が「負けてもいいから、とにかくギャラリーを沸かせる試合をしたい」ということです。いかにも負け犬なオレに相応しい思想です。決して自分の予選リーグのメンツの激しさに眩暈がしたからではないです。
いえね、大会に花を添えたいと思ってね。例えて言えば墓前の花ですか。もちろんオレの墓です。違う例えで言えば弁当の緑色のセロファンですか。決して食べれないんだけど、ないと少し寂しいかもね、って感じで。で、食べ終えられたら結局捨てられちゃう、と。
で、最初の試合はトゥエルブ強化委員会のMotoさんの翠12。彼とは全国大会の時に新宿で「凄い12がいる」と思って話しかけたら実は……という出会いがありました。ある意味因縁の戦いとも言えます。つーかこの日まで対戦したことなかったんですけど。多分あの出会いは、今日のこの試合の伏線であり、運命だったんでしょう。去年も因縁の対決が九州大会でありましたし、やっぱ悪戯好きな神っている気がします。
で、対戦結果ですが、大方の予想を裏切ってオレが勝ちました。オレ自身の予想までも裏切りました。何も考えてないシュートダウン（読みですか？と訊かれたら「じゃあ読みです」と答えるくらいに考えてない）炸裂。自分で動画を見なおしてみても印象的でした。自分自身に「ここでシュートダウンはねえだろ」とかツッコミいれまくりです。
その他の試合については聞かないで下さい。嶽花からのお願いです。