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日記

絵本ミュージアム2014

おいでよ!絵本ミュージアム2014
今年も開催されたので、家族で行ってきました。前回とテーマがまた違っていて、変わった絵本にも出会えて面白かったですね。
看板
会場の入り口は、今回のテーマにもなっている三浦太郎氏の看板がお出迎えです。

ランチ
自分らは行かなかったんですが、かわいい限定メニューもあったようです。
三浦太郎の絵本
イラストを見てるだけでも味わい深いですけれど、赤ちゃん向けの『くっついた』も、作者あとがきとあわせて読むと微笑ましいのでオススメです。
ちいさなおうさま
ちいさなおうさま
ちいさなおうさま』は、鮮やかな色彩感覚が印象に残りますね。お話自体も思わぬ仕掛けがあったりして面白いです。
光のおさら
光にお皿をあわせると、料理をとれる不思議な仕掛け。息子が夢中になって、ずっと遊んでました。
ともだちや
妻も大好きな『ともだちや』と記念撮影。
影絵
不思議な影絵のコーナー。昭和チックな人形なども置いてあって、懐かしい雰囲気でした。
音に反応する絵本
拍手をすると、反応がある仕掛けです。
何が見えるのかな
小さな抜け道
息子は絵本よりも仕掛けなどに夢中みたいです。
しゃっくりがいこつ
海外絵本もたくさんあって、ユニークだったのがこちらの作品です。海外のユーモアが、日本でも通じるあたり、絵本って面白いですよね。
なぞなぞおめでとう
表紙のインパクトが随一だったのがこちら。作風の凄さからてっきり海外作品かと思ったら、まさかの日本作品でした。実際になぞなぞがたくさん収録されていて、そういう意味では子供向けなんですが、すごい存在感です。
変わった仕掛けの本は多いですが、かなり毛色が違ってて面白かったのが、この『ごちゃまぜカメレオン』ですね。
カメレオン
塗り絵になっていてカメレオンを好きな色に塗ることができる、というのも新しいですが、よく見ると右上にマークみたいなものがあると思います。ページが進むと、色々な動物とごちゃまぜになっていくのです。
カメレオン……?
なんというパペットズーピロミィ……!! この先どうなってしまうのかは、実際に手にとって確かめられてみてください。
会場に来たら絵本を毎年一冊は買っていこうと思ってたんですが、今年は一冊に絞れずに二冊買ってしまいました。まずは息子用の一冊です。
めくるのが楽しくなるような仕掛け絵本です。お面の気味悪さとその裏に隠れてるキュートな顔のギャップが、文字が分からなくても楽しめるのでいいですね。
もう一冊は自分用に購入したものです。
実はシリーズ第三弾らしいのですが、そうと知らずに最初に最新シリーズを手にしました。100階建ての建物を少しずつ潜っていくのもワクワクしますし、絵が細かく凝っているので隅々まで見るだけでも楽しいです。そして最後はこう来るか、といった意外性もあって、手元に置いておきたくなったので購入しました。
今の息子に見せるとビリビリ破いてしまいそうなので、もう少ししたら見せてあげようかな、と思ってます。
色々な絵本をみてまみりんが刺激を受けたみたいです。
「ダーリン、絵本作家になってみるのはどうかなぁ?」
「どんな絵本にするの?」
「ライオンと少年の話だよ」
「(不安要素しかない……)それってタイトルは何にするの?」
「がけっぷちしんちゃん」
「……」
嫌な予感しかしなかったんで詳しく聞かなかったんですが、しんちゃんがライオンらしいです。ある意味どんな絵本になるか、怖いもの見たさで見てみたい気もしますが、絶対メジャーな作家にはなれそうにないのでは。
それはさておき、今年の絵本ミュージアムも素晴らしかったので、来年もまた家族みんなでお出かけしようかと思います。

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