http://tekito.jp/webapp/mogura/
今までは w3Analyzer というデータベースを使わないアクセス解析を使っていたのですが、ふとサーバのファイル数を見たら一万を超えてたので、データベース使うものに変えようかと思ったのです。
同じサイトの Mogura が良さそうだったんですが、数年前を最後に更新がストップしていたので手を出すのを躊躇ってたものの、検索してみれば他の方が更新されているバージョンがあり、サポートフォーラムもあったのでこちらを導入してみました。
データベースの事前準備だけ必要ですが、設置スクリプトもあって簡単に導入できました。ほとんど問題なくこのまま使えてたんですが、複数サイトに設置してサイトごとのリンク元を表示するような機能だけ無かったので、下記の要領で実装しました。
(1)プラグインフォルダにある、オリジナルの ref.php をコピーして適当な名前にリネームする(今回は例として、ref_c4.php にて、/cccc/だけ抽出させてみます)。
(2)54行目あたりのWHERE文の直後を下記のように修正。
$sql["where"] = "date LIKE '".mk_sql_date($ym, $d)."%'"; //20100417_takehana_add_1 $sql["where"] .= " and path LIKE '/cccc/%'";
(3)プラグインファイルをアップロード
(4)管理画面のコントロールパネル>アクション設定>メニューリストにて、アップロードしたプラグインファイルを元に、メニューを追加。
[ブログ別解析] ref||全サイト ref_c4||CCCC
検索エンジン経由の時にクリックしてダイアログを出すと、ダイアログ内では全サイトが候補に含まれてしまいますが、初期表示時の件数自体は正しいので、とりあえず個人的に使うにはこれで満足しました。
2010/04/18追記
ダイアログ表示用のURLをクリックして色が訪問済みになったとしても、ブラウザを閉じた後では未訪問へ色が元に戻ってしまうので、少し変更しました。
ref.php の96行あたり /* 20100418_takehana_com if($flg_jump){ $jump = '<a href="./inc/redirect.php?redirect='.urlencode($v["ref_group"]).'" target="_blank">'.set_img(constant("ICON_JUMP"),"ジャンプ").'</a> '; }else{ $jump = ""; } */ //20100418_takehana_add1 $jump = '<a href="./inc/redirect.php?redirect='.urlencode($v["ref_group"]).'" target="_blank">'.$v["ref_group"].'</a> '; //link /* 20100418_takehana_com if($flg_jump){ $link = sel_link(query_edit("sel",$v["ref_group"]),str_cut($v["ref_group"])); }else{ if($v["ref_group"]){ $link = sel_link(query_edit("sel","G--".$v["ref_group"]),str_cut($v["ref_group"])); }else{ $link = str_cut($v["ref_group"]); } } */ //20100418_takehana_add1 $link = ''; echo '<tr'.tr_color($c).' id="bg_id'.$k.'" onmouseover="chBG(\'bg_id'.$k.'\', 1);" onmouseout="chBG(\'bg_id'.$k.'\', 0);">';
ダイアログ表示用のURLをクリックを無くすことで、訪問済みのURLが視覚的に分かりやすくなったかと思います。
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