http://nekhet.ddo.jp/ext/Amazon
記事中にASINコードを記載するだけで、自動的に書名や著者名、値段といった項目を取得して表示できる Nucleus 用のプラグインです。
今までは自作していた Sleipnir スクリプトを使っていたのですが、Amazon での Product Advertising API 導入に伴って使えなくなってしまったので、今回は Nucleus で対応するようにしました。
今回の導入で、個人的にちょっとだけ手間取ったところをメモしておきます。
(1)アソシエイトID(現Access Key ID)だけではなく、Secret Access Key の取得が必要。日本のアマゾンではなく、米国のアマゾンサイトへの登録が必要になるので要注意。詳細はこちらの記事を参照。
(2)EUC環境の場合、プラグインファイルを文字コードをEUCで保存しなおしてからアップする。
(3)EUC環境の場合、設定画面でのアソシエイトIDの最後に半角スペースが必要。詳しくはフォーラムを参照。
(4)テンプレートは、NP_Amazonの最後にあるgetTemplate関数内を書き換える。発売日について説明は無いが、<%releasedate%>と記載すればちゃんと表示可能。
(5)ゲームソフトの場合、プラットフォームまでは取得してきていないので、手動でユーザーデータの部分にカッコつきで入力し、テンプレートに<%userdata%>と記載。こうすればゲームソフト以外の場合でも無条件にカッコが付くのを避けられる。
とりあえず上記の作業だけで、きちんと動くようになったので一安心。動作例はこんな感じですね。
ここからは個人的な話になるんですが、トップページのサイドバーに表示している「最近手にしたもの」コーナーについて少し悩みました。記事内とサイドバーへのASINコードなどの貼り付け内容がまるで違うからです。
サイドバーの場合は商品名・ASINコード・画像URLを出せればいいので、FireFox の Greasemonkey スクリプト、Amazon Quick Affiliate を使う事にしました。このスクリプトはかなり凄いので、アソシエイトをやってる人は一度使って見る事をオススメします。
そういうわけで、サイドバーの更新をする時だけは FireFox を起動することにしました。最初はブラウザをわざわざ別に起動するのは非効率な気もしたんですが、意外と手間でもないし、用途ごとにブラウザを使い分けるのも悪くないかな、と思いました。
とりあえず Amazon の商品を表示させるのが元通り楽になったので、これからはもう少し感想系の記事も更新していけたらと思います。
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