そして夜が明け、嶽花邸に更に二人の客人が。メスターさんとRIRIさんです。昨日は二人とも死人のような表情でしたが、一晩ぐっすり寝れたみたいですっきりした表情だったんで一安心。
RIRIさん(サガット専用BBSを作るくらいにサガットLOVE、というかサガ嫁)とは今回対戦すらまともに出来なかったので、せめて今だけでもと思って我が家のジョイスティックで対戦を持ちかけました。だって最後に対戦したのがスパ2Xで、しかも試合内容がオレスーパーサガットでアイガーアイガー叫び巻くって終了し、RIRIさんに「サガット汚ねぇ!」と言わしめたという有様でしたから。
だから今度こそまともに対戦を。そう思ったのですが、RIRIさんは「え、ここに座らなきゃいけないの?」という微妙と言うか分かりやすい表情をされました。我が家の惨状は容易に想像していただけたでしょうか皆さん。もうワタクシ開き直るしか無かったですから、床でマグロになってるるー君を転がして場所を作って、無理矢理対戦しましたです。
セガサターンのスティックを無理矢理使うオレら
しかしと言うかやはりと言うか、やっぱジョイスティックは十人十色の相性があるみたいで、RIRIさん的にはやっぱゲーセンのコンパネでプレイしたかったみたいです。オレ的にはぐるぐる回しやすくていいんですけど。
そしたら他の方からも「ちょっとガードがしにくいかもね」という指摘があったんで、素で返答してしまったんですよ。自分ではそんなに変なことを言ったつもりはなかったんですが、後にメスターさんはこう語ったと人は言います。
「いえね、なんかガードがしにくくなっちゃって、自分ももう年かなぁとか思っちゃったりしたんですよ。そしたら嶽花さんが「オレは全然ガードしないから大丈夫です」って言うの聞いて、自分もまだまだいけるなぁ、って思ったんですよ」
大丈夫、三十代になってもサードできますって。生きた証人が、ほらここに。攻略法は全て「無理矢理ギガス」で大丈夫。
そう言えばメスターさんは他にも色々と印象的な言葉を残して行かれました。
「え、ネタ帖持ち歩いてるんですか」
「奥さん実家に帰して大会参加って、普通じゃないですよね」
「彼女ネタを見てもココロがささくれないサイトって言われてるんですか。ひょっとしてそれって全然うらやましくないって意味です?」
誉められちゃった、テヘッ!←積極的な勘違い
言われっぱなしでオレも黙ってるわけにいきません。「オレ、実はメスターさん対策を考えたんですよ。勝ちに行きますから。では、このゲーセンで勝負だ!!」
これぞ、幻影陣封じ! 人間、勝つためにはここまで汚くなれるのでしょうか!
唯一の欠点ですが、自分も技が出しにくいところです。ま、ガードできなくても回せればいいんで大丈夫ですよ。←色々と大丈夫ではないような
コメント