この間、テレビ東京の番組で「コイブミ2」という男女のメール交換の様子をフランス語のナレーションにのせて紹介する、オシャレな、とってもオシャレな番組を見ました。
メールのやり取りは特に面白くもない爽やかな腹のさくりあいだったのですが、途中にでてくる「メールの法則」なるコーナーがイチオシ。
教師と生徒らしき女性2人が登場して、AV女優みたく、いかにも言わされてるといった感じの棒読みセリフでメールのなんたるかを問います。
先生「目は口ほどに物を言うという意味はわかるかしら?」
生徒「ええと、口で話さなくても目を見ればわかるという意味ですかぁ?」
先生「そうね。でもメールでは顔が見えないわね?そういうときはどこをみればいいと思う?」
生徒「ううーんと、あ! 顔文字ですか?」
先生「そうです!今日は(^_^;冷汗マークに注目してみましょう!」
という感じでわかり易くレッスンが進んでいきます。結局、冷汗マークは女の子からのSOSらしいです。そんな時は女の子の不安を取り除いてあげるような返事を書くとよいんだって。アセアセ。AHOKA。
1.言葉を読むな!気持ちを拾え!
2.「ちゃん」付けの女の子にはちゃんと大人の対応を。
3.女の子の「ちょっと」は「ちょっと」ではない。
こんな感じで他にもメールの法則があるみたいです。面白いので集めてみようと思います。ラグナロクが始まるまでの暇つぶしに。
話しは変わりますが、今日お昼休みにランチを買いにスーパーにいったら、焼きたてパンのセールをしていました。パンを選んでいると、後ろのおばさんが
「このメロンパン、形がいびつねえ!ほらみて?変な形。ほんとイビツだわねえ・・・」とぶつぶつ文句を言いながらも、一個48円のメロンパンをどんどん取っていき、とうとうそのおばさんで完売になってしまいました。
・・・・手は口ほどに物を言う・・・
買ってきたパンをレンジで温めながら思いました。
言葉って空しいね。
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