C#でExcelを扱う場合、いくつか手法があるようですが、ClosedXMLが直感的でメモリ解放とかの手間もなくて扱いやすいかと思います。
Nugetを用いてインストールが必要なので、VisualStudioは2017を推奨します。
(1)ツール (Tool) メニューから NuGet パッケージマネージャを選択し、パッケージマネージャ・コンソールを選択
(2)エディタウィンドウ真下のビューでコマンドを実行
「PM> Install-Package ClosedXML」
(3)30秒程度で自動的にインストール完了
といった手順で、ClosedXMLが使えるようになります。
コーディングイメージは下記のような感じです。
//ブックの指定 XLWorkbook book = new XLWorkbook(@"ファイルのフルパス"); // シートの指定(sheetNoはint値) IXLWorksheet sheet = book.Worksheet(sheetNo); // セルの値を取得(row,colはint値) IXLCell cell = sheet.Cell(row, col); String strCell = (String)cell.Value; // セルに値を設定 sheet.Cell(row, col).Value = "入れたい値";
JavaのPOIみたいな感覚で、気楽に使えるかと思います。
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