映画

かなり地味な映画。 淡々としていて、意外な展開などはなく、丁寧な作風。良作かも知れないが、今見たい映画のタイプとそりがあわなかったのが残念。 もう一人の少年の自殺の経緯とか、本当に何をしたのかが分からなかったり、といったのはわざとか。 ラス...

幽霊がビックリ系じゃなかったのは好印象。中盤で主人公が自分の顔が違う、と写真を見て気付くシーンがよかった。後は普通かも。 悪くは無いけど、前評判が高すぎだったので、期待しすぎたかも。

原作は読了済。小説執筆のために、あまり期待せずに鑑賞。 参考になったのは以下の点くらいか。黒い犬は基本的には他の人が居る場面では出ない。言葉はしゃべらない（文字が出るだけ）。 意外にまともな出来だったが、千葉がミュージックを聴いて首を振るの...

ダニーボイル監督らしさは少なめだが、よくできてた。 スタッフクレジットまわりが監督らしかったかも。インドなのでダンスもあって笑った。 冒頭の衝撃的なシーンからストーリーに引き込まれ、観客をひっぱっていく力があった作品と感じた。3つの時間軸が...

評判通りの良作。 意外と笑わせてくれるシーンもあり、モックンが頼りないシーンを敢えて見せてくれたのが印象深く、それが後半の成長振りを強調させた気がする。

一秒レイプ10回がなくて残念。右足が沈む前に左足を出せば理論でいけばいいのに。 あと映画向けに無理にいい話にしなくても、て思いました。とはいえ原作にも出てたファンのデブ女とか似すぎで、妙なところが原作通りだったりして。 あと残念だったのは、...

顔の表情の渋い演技で見せる映画だった。オダギリジョーは演技うまい。

東野氏の原作だけあって、面白いストーリーでした。 中盤からかなり意外な展開になって、最後まで先が気になって吸引力のある物語だったと思います。 仲間由紀恵氏が可愛かったのも印象に残りました。

なかなか面白かったんですが、キャッチコピーのせいで驚きはなかったのが残念。これを知らずに鑑賞してたら、印象がけっこう変わってた気がします。 作品そのものの話をすると、刑事役などはいい味出ててよかったですね。あと、オレンジの木の使い方が好き。...

『本格ミステリベスト10 2009』でもオススメされており、サイコミステリーの元祖らしく有識者の方のレビューでは絶賛の限りなので期待して見てしまったのですが、個人的には1980年代の作品といった印象でした。 さすがに今の時代に見ると古くさく...