本日午後7時より唐沢寿明 presents 記憶のチカラIIIというテレビ番組が放映されていたのですが、その一コーナーにてアメリカの盲目ながらも天才的な格闘ゲーマーを扱っていました。
海外ブログサイトなどでその強さがかなり話題になってましたが、実際にその対戦シーンを拝見したところ、本当に音だけで相手との状況などを完全に把握して戦っており、きちんと試合として成立しているだけでなく、かなり連勝していたため驚愕しました。
そんな現代に生きる座頭市ともいえる存在である彼に対し、日本の有名プレイヤーが戦いを挑むことになり、そして日本格闘ゲーム界の最強の男、総師範と呼ばれる男が立ち上がった……っ!!
といった感じで必見な内容になっています(いろいろな意味で!)ので、これは皆さんに見ていただきたいと思って動画にしてみました。
以下に少しネタばれっぽい感想を書いておきます。
いやー、なんていうか、総師範と呼ばれる人物がカッコよすぎです。今後テンプレとして活用されそうな名セリフの数々には魂が震えてきました。あまりの弄られキャラっぷりに感動いたしました。マジで。
あと、ヌキさんが「お前、日本じゃ誰にも負けないのにさぁ」と言われてましたが、誰とも対戦してないので負けていないという理屈だと思いました。番組で使われてた3Dのモータルコンバット、あれって日本では未発売の海外版らしいんで。でもアメリカの彼の名誉のために書いておきますと、彼は本当に強かったそうですよ。
何はともあれ色々な意味で濃い内容で満足しましたが、唯一残念だったのが究極神拳がなかった件ですかね。試合が終わったシーンのあとはやたらとドキドキしてしまいましたよ。記憶を扱うバラエティ番組を見てる家族団欒の目の前で、脊髄ごと頭を引き抜かれる残虐シーンが大公開!とか期待しちゃったんですが、さすがにドイツで発売禁止になっただけあって無理でしたかね、やっぱ。
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