ゲームプラザ白山が閉店ということで、無理言って休み取ろうとしたら今回はうまくいったので、19日金曜の昼間から熊本まで行ってきました。駅に着くとビルに大きく宣伝で「熊本よ、光の国へ」とお出迎え。宗教か?と思ったら光ケーブルの宣伝文句でした。
そして卑語くんと合流し、のんびりと会談。車に乗せてもらいながら色々と話をしていたのですが、最近の卑語くんはまるで卑語を言わなくなったので、もう年なのかも?と心配しました。しかし話をしていると必ず無理矢理何でもかんでも宗教かホモに結び付けようとするので、やっぱり30代になっても卑語くんは卑語くんなんだな、と安心しました。
「嶽花くんのサイトのアイコンって何のためにあるの?」と聞かれたので、「さぁ? 俺にも謎」と答えようかと思ったのですが、オンナスキーっぽく「お前のサイトだぞ?」と言われかねないと思い、「ストIII大会の時にプレイヤー紹介を画像付きでしてるんだけど、最近は参加者が多いから違う画像用意するのが大変なんだよねー」と言っておきました。話の都合上、大会に1000人近く参加していることになりました。俺もそんなに参加者がいるとは知りませんでした。
そのあと、「嶽花君は確かフクロウが好きだったよね?」と過去を捏造されそうになったので、「いや、見たこともないんだけど」と答えたら「見たことあれ!」と過去を修正するような命令をされました。それ、ディオ様でも無理。そして郊外のペットセンターでフクロウを放し飼いにしているのを遠巻きに見たり、タランチュラの大きさにビビったりしました。
夜になってアミバの木人形(デク)さんと合流し、懐かしい格ゲー関連の方々と会ったりしつつ、ゲームプラザへ。相変わらずカプコン系の格ゲーが揃ってたり(スト2ターボとかまで)、レトロゲーが置いてあったりしました。明日になったら大会あるから対戦相手も来るだろう、ということで適当にだべりつつ深夜になったら、近くに刑務所があるということで一部に有名なアミバの木人形(デク)さんのご自宅にごやっかいに。最近脱走者が出た、と自宅に入れていただいた後ににこやかに言われ、思いもよらないニューチャレンジャー(コーディとか)が乱入してきたらどうしよう、と思いつつも疲れてたので熟睡。
大会は夜からなので、翌朝からは一人で熊本市内をぶらぶらしてました。実は予備校時代は熊本に住んでいたのですが、卒業してから訪れてなかったので通算13年ぶりの訪問です。近くにあったコンビニの種類が変わってたり、近くの本屋がなくなってたり、使われてるのか閉鎖されてるのか分からない古びた寮を見たりして懐かしい気分になりました。
そしてその後は健軍にあるかつての自宅を見に行ったのですが、なかなか見つかりません。随分と昔だから、記憶違いかな?と思ったのですが、しばらく歩いてみて悟りました。目の前にある公園がかつての自宅でした。まあ、駐車場になってるよりはマシだったかな、と思ったよりショックを受けてない自分に軽くショックを受けてみたり。
その後、夕方になった頃、再びゲームプラザへ。この日の夜からストIIIの大会があるということで福岡からもプレイヤーが続々と集まってきていました。その中にいた久留米の高校生プレイヤーの牛!?くんに声をかけてみました。「ファイナルファイト」を二人でやらないか、と。
ファイナルファイトは思い出のゲームなのです。予備校時代は毎週日曜はここまで歩いて通い、50インチの大画面で50円2ゲームのこの台で、予備校を去るまでプレイしていたものです。この日のプラザにもなんと全く同じ台が設置してありました。その思い出の台で、16歳くらい年の離れた人物とファイナルファイト、とかなり思い出深いプレイになりました。牛?!君からどんなゲームを当時していたのか聞かれたので「戦場の狼2」とか答えたら、「懐かしいですね!」といわれたりしたので、ちょっと彼の年齢が疑しく思えたりしました。
そのあと、午後8時半すぎからストIII大会開始。明日は朝から福岡で仕事なので早く帰らないと……と思ってたら、初戦の相手が弟子犬君。もう少し詳しく説明すれば、この直前に行われたカプエス大会で弱いと言われてるPグループなのに優勝してしまった弟子犬君。と言うわけで、早く帰らなければいけない俺としてはこれ以上望めない相手でございました。会場から笑いが出るくらい凄い勢いで瞬殺されて、無事(?)帰ることになりました。とほほほほほ。
プラザに久しぶりに来て、たくさんのプレイヤーが楽しそうにプレイしてて、閉店間際のこの時期にたくさんのプレイヤーが集まっていて、とても愛されているお店だったんだな、と感じました。常連のプレイヤーさんらは他に集合場所のゲーセンを見つけていくのでしょうが、それでもプラザのことは忘れられないんだろうな、と思います。なにはともあれ、関係者の方々および、プラザに関わった方々、お疲れ様でした。
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