遺伝子組換

梅雨が来た!除湿機も来た!
除湿機は、多分快適かも。
TVで遺伝子組換食品についての特集をみた。
除草剤を使っても枯れない、害虫に強い野菜でこれからの食料難に備えるということで日本では3年前から輸入されているらしい。
ところがイギリスでは、遺伝子組換食品を与えつづけたラットの脳が軽くなったり内蔵の免疫力が低下という異常が見られるという実験結果がでて、スーパーなどは遺伝子組換食品の販売を停止するとか。
これに対して日本の厚生省は「このまま何年後かに異常がでた場合は検討を」
犠牲者を出すつもりらしい。
世の中は変わっても行政の国民に対するムシ扱いは全然変わっておりませんわ。
こうやって事勿れ主義で今までも散々犠牲者を出したにもかかわらず、また同じ事を繰り返すのだろうか。
今、大豆は90%以上輸入品でそのうち30%が遺伝子組換食品が混ぜられているらしい。食品には表示すらされないし。
このままでいくと私達は実験台。その上、他の国にお払い箱にされた遺伝子組換食品はこれ幸いと日本にどんどん送られること間違い無し。
それでも何にもできない私も、こんな国も嫌だなぁ、
とか思う今日。

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