奥が深そうなフリをして実はすげぇ浅いからな

先週は体調を崩して大変でした〜。
年々花粉症がひどくなり、今年も鼻水、くしゃみ、鼻が痒いという症状に悩まされ、鼻血まででるようになってしまいました。
始めはすぐに血が止まっていたのですが、鼻をかむ、くしゃみ、最近では鼻を擦っただけで鼻血が出るようになってしまい、それも10分くらい止まらない・・。止まって顔を洗うとその刺激でまた10分程出血。
さすがに仕事にならないので、病院に向かいました。
病院の先生は若く男前でよかったんですが、いきなり麻酔テストということで腕に注射2本打たれました。
テストは良好だったようで、あまり処置の説明もなく、「傷口をちょっと焼きますねー。」って感じで鼻に麻酔の注射されました。
「えー！えー！！」
とジタバタしてるうちに鼻に鈍い痛み。
鼻の注射は初めてでしたが、歯ぐきにする麻酔注射よりずっと怖かった・・・。
で、次に出てきたのは茶色いピンセット。たぶんレーザーで焼く機具なのでしょうが、それがいきなり鼻に向かってきました。
思わず抵抗しました。
「鼻の麻酔も腕の麻酔も効いているし大丈夫ですよ。」
そう言われ、覚悟を決めて目をつぶりました。
バチバチバチッ！
麻酔は効いていませんでした。痛すぎます。
でも仕事に早く戻りたかったし、かなり出血していたので我慢することにしました。
バチバチバチっという音と共に熱い痛みが・・涙が・・
鼻の神経はわりと鈍いみたいで、なんとか我慢はできましたが、こんなに痛い思いをしたのはたぶん初めてだろう、と思う。
好青年といった感じの先生だったんですが、治療の説明が不親切、やたらと「この後、院長先生に診てもらってください。はい、絶対です。」という言動（前の患者さんにも言っていた。）にいささか不信感を抱きまして、もうここには来ない。と誓いました。
私もきちんと質問すればよかったんですが、出血が止まらない焦りと恐怖でなすがままで完全に弱っておりました。
その後仕事に戻っても、治療のショックと麻酔のせいでしょうか、頭が朦朧としていました。
処方された薬の副作用で頭痛もありました。（飲むのを止めたら治った）
鼻血はでなくなりましたが、今回の事で反省することは多かった。
ジャンクフード等で夕食を済ましていた食生活を反省。
病気になってから健康な体を取り戻すのってすごく大変なんだなあ。
薬を服用するにも毒を持って毒を制すみたいな感じで結局体に負担をかけるんだろうし。
そんなわけで毎日ミネラル分豊富な海藻類や野菜を食べています！！
もう二度と病院には行きたくない。
自分の体を治していたわってくれる一番のお医者さんは自分自身なんだと思う今日この頃。