Mixiのネアリカコミュから引用。
ネアリカとは、メキシコ山岳部に住む先住民ウイチョル族のつくる毛糸絵画。シャーマンがヒクリ(幻覚サボテン)を食べて見たヴィジョンを、極彩色の毛糸で描く。
85*122ピクセルの小さなコミュ用画像だというのに、その鮮やかな色彩の迫力ときたら。素面ではとても描けそうにないこの色彩領域には、彼岸のかなたを描いているような感触から曼荼羅を連想させられる。
日本でネアリカを作っているAKIRA氏のサイト「AKIRA-MANIA」を拝見したところ、ネアリカコーナー内に自分がショックを受けたコミュ画像こと”太陽のカムイ”が紹介されていた。
太陽のカムイ
これは凄い。いちど2メートル原寸の現物を間近で見てみたい。そうすればサボテンといった物理的な媒介なしに、自分にもネアリカを編み作ることが出来そうだ。