Xboxマイクコードの延長

Xboxの変換機器を使っている都合上、Xbox本体とジョイスティックの距離があまり遠く出来ません。PCなどとの接続の都合上Xbox本体を動かせないので、マイクのコードの方を伸ばせないかと考えてみました。
今更気付いたんですが、よくみたらマイクユニットってマイク端子の取り外しが出来ます。でもちょっと大きさが変な感じです。調べたら2.5ミリの超ミニプラグという種類だそうでした（ミニプラグ＞ミニミニプラグ＞超ミニプラグ、らしいです） 。
2.5ミリだと延長コードそのものが存在しないため、
?：2.5ミリ＞3.5ミリ変換プラグアダプタ
?：3.5ミリ延長コード
?：3.5ミリ＞2.5ミリ変換プラグアダプタ
の三種類を入手すれば大丈夫ではないかと考えました。
ここで問題なのが?が滅多に置いてない上にPanasonicでしか作ってないらしく、注文になりました。型番はRP-PA72A。ちなみに?はAT3A45Lってのを、?はSONYのPC-262Sがあったので取りおきしてもらってました。
そしてようやく届いたんで設置してみたら、?は問題なかったんですが予想外なことに?がマイクユニットに刺さりません。

写真の右が通常の、中央のがユニット類をさした状態です。写真左のマイクユニットの端子差込部分周りのゆるやかな丸い突起部分がジャマして、写真中央の?端子が入らないのです。最後まできちりと差し込まないと認識されないようで、スタート＞ボイスオプション＞ボイスエフェクト、で任意の声を選んでマイクを通して喋っても音声が自分のヘッドセットに聞こえてきません。
思い立ったが吉日がモットーの俺なので（世間一般では短気とも言います）、思い切ってマイクユニットの上部の端子差込口の周りをペンチで削ってみました。やすりなかったんで削り跡が汚いですけど、動作自体は出来るようになりました。

まだ対戦相手とは話してませんが前述したボイスオプションで試したんで大丈夫でしょう。
でもここまで試してから知ったんですが、海外製品通販サイトでXBOXコントローラー延長ケーブル（980円）を買ったほうが色々な意味で良かったんじゃないかと思いました。急がば回れと世間では言いますよね。
※2005/08/19追記
今頃になってようやく通信対戦でマイク試しましたが、ちゃんと喋れました。ただし、多少相手側に雑音が入ったり、こちら側の音量が小さめだったり、と100％クリアとは言いがたい状況でした。やはり前述したXbox延長ケーブルの方がいいかもしれませんね。