book・mak・er [名][C]
・編集屋、出版屋
・競馬・スポーツなどの賭け屋
ブックメーカーと聞いて、貴方はどちらを思い浮かるか?
book [名][C]
・(競馬などの)掛け金の控え、賭帳
私はこういう連想をする。
賭け事が好きといえば紳士の国イギリス。イギリスと言えばブックメーカー。そのブックメーカーですが、最近はIT化しているようだ。
デジタルTVで気軽に賭け事がオンラインで楽しめる、つまり気楽に自宅で可能とあって、タバコの煙を嫌ってブックメーカーを避けていたような女性客も参加が増え、その匿名性から会社からでも楽しめることを強調して顧客獲得がなされている、というのもお国柄なのかもしれない。
賭け事用のチャンネルもいろいろ存在し、変わったものでは競馬ならぬ競カタツムリの番組などがあるらしい。
アメリカ大統領選挙は某コムでは賭け客の四分の一がアメリカからだったらしく、配当金がどのような設定だったのかが気になるところだ。
個人的には「チャールズ皇太子の今世紀中の再婚はあるか否や?」という賭けが気になる。ちなみに倍率は200倍。
語源を考えるに、世の中には色々な”馬”が存在しているようだ。
貴方も知らず知らずのうちに誰かの”馬”にされている時がくるのかもしれない。