アニメと言えばはてはパラパラマンガから最新CGモノまで色々とあるが、アメリカで新しいタイプのアニメ広告が登場して話題を集めている。
地下鉄の壁面に連なる絵、絵、絵。
あくまで絵は動かず、地下鉄を通して見ることで、絵に動きが生まれだす。
しかしよくよく考えてみれば、もともとアニメの絵は決して動いてはおらず、それを動いていると認識することで動きが生まれてくるわけであり、ともすればこの世に動いているものは一つもなく、我々の脳内だけに動きという名の錯覚が存在しているだけなのかもしれない。
我々の宇宙は巨大なパラパラマンガではないと誰が否定できようか?