聖水


解脱門を開き、特別会員券を手にし、(イッシーに途中で追われつつ)、我々は来た。

「喉乾かない?」

井上君(仮名)が私を誘う。まさかこれを見て、彼は喉に渇きを覚えたと言うのだろうか。しかし彼は迷わず買う様子だった。私もまた違う意味で迷わず硬貨を手にした。

2枚、3枚、4枚。

お土産に買うには多すぎただろうか。


↑聖なる飲みモノ↑


進むしか我々に残された道は無い